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可愛いうさぎを飼いたい方や、飼いはじめて間もない方が疑問に思うのが「うさぎの散歩問題」。
- 外での散歩(うさんぽ)は必要なの?
- 部屋んぽや放し飼いってどうなの?
- ずっとケージじゃダメなの?
こんな疑問があると思いますが、もしも自分が逆の立場でケージに閉じ込められていたら・・・発狂しますよね!
正直どれが正解なのかは分かりませんが、我が家ではほぼ放し飼い状態です。
実際どんな感じなのかを紹介しますので、参考になれ幸いです。
しかし、ハッキリ言ってリスクは高いですよ!
うさぎに対する考え方
我が家では、家族の一員になったうさぎには「なるべく自由にさせる」ことを第一に考えています。
うさぎの平均寿命を調べてみると、7~8年説が多く見られます。だいたい人間の1/10くらいですよ!
そんな短い期間しか生きられないのに、数え切れないくらいの「癒し」を与えてくれるなんて…。
自分の気分次第でうさぎにストレスを与えたらかわいそうですよね。
なので、家に誰も居ないとき以外は「基本放し飼い」にしています。
うさぎのお散歩(うさんぽ)は必要?
結果から言いますと我が家では不要です。
- 準備がめんどくさい。
- うさぎ(まふぃまろ)がなれる前に飼い主が疲れる。
- 犬・猫の対応がめんどくさい。
- 鳥も注意が必要。
- ノミ・ダニが不安。
一度だけ(うさんぽ)してみましたが、上記理由で2度と行きません。
家で遊んでる方が100倍楽しく感じました!
部屋んぽは必要?
ウサギが室内でお散歩をすることを通称「部屋んぽ」って言いますが、もちろん必要だと感じます。
これからうさぎを飼おうとしている方は、ほとんどが若いうさぎちゃんですよね?
うさぎの運動量って、実はハンパないんですよ。
狭い部屋でも全力疾走しますし、急な方向転換などもします。
本気で鬼ごっこしたら勝てません…。
そんな子達をケージから出さない選択肢はありませんね。
年老いたうさぎでも、健康維持の為に運動した方が良いですもんね。
人間と一緒ですよ。
放し飼いは大丈夫?
うさぎを飼う上で一番気になるのが「放し飼い」ではないでしょうか?
実際に放し飼いをして感じた事をお伝えします。
放し飼いの実際
うさぎはなんでも噛みます(食べます)!
電気のコードや段ボールなどは大体噛まれます。
それだけで済めばいいのですが、人間の常識なんてお構いなしなので家を噛みます。
暗い所が大好きなうさぎは、夜中にトイレで暴れてました…。
押入れの襖もこの通り。
マットレスも食べ放題。
すべり止めのマットも…。
ちょっと目を離すとこんな感じです。
なかなかの暴れっぷりです。
これくらいの事に目くじらを立てるなら、放し飼いはオススメできません。
賃貸で放し飼いはやらない方が無難
あなたが住んでる所が賃貸ならば、放し飼いはやめましょう!
引っ越しの際にトラブルになることは容易に想像できます。
うさぎの運動神経が凄い
うさぎを飼ってビックリしたのがジャンプ力。
自分の身体よりも高い場所になんなくジャンプしちゃいます!
夜中に音が気になって見に行くと、タンスの上に居た事もあります。
当然マーキングもいろんなところにしますので、覚悟の無い人は夜は絶対ケージに入れましょうね。
それでも放し飼いしますか?
うさぎの行動範囲はけっこう広いんですが、決まった場所しか行かない子もいます。
ミニうさぎの「まふぃん」ちゃんはそのタイプですが、高い所が大好き♡
ロップイヤーの「まろん」ちゃんは開拓者タイプでどこでも行きます。
愛嬌があり、とってもかわいい二人ですが、放し飼いをするとこんな感じです。
大切にしている物はそこらへんに放置できないし、💩やオシッコも気を付けなければなりません。
しかし、寝ているベッドに入ってきたり、足元でクルクルまわってじゃれてきたり♡
「癒し」を与えてくれるのが最高ですよ。
ということで、そのスペースを作るのが一番の解決策だと思います。
うさぎと触れ合う場所を作ろう!
うさぎと触れ合う場所は、ペットサークルがおすすめです。
サクで場所を区切ってしまうことで、家具や家の破壊を免れます。
壁から離す事でマーキングも防げます。
何よりトイレのドアを開けたらうさちゃんに当たってしまった!
などという危険も防ぐ事ができますので、この方法がおすすめです。
まとめ
この記事では、「うさんぽ」が不要なことや、うさぎを放し飼いした時に起こる「トラブル」と「癒される幸せ」について伝えしました。
賃貸にお住まいの方は放し飼いはやめた方が無難です。
持ち家の場合でもあまりお勧めはできません。
かわいいうさちゃんと触れ合う場所が欲しいなら、ペットサークルで遊び場を区切って安全に触れ合う場所を作ることをおすすめします。
これからうさちゃんを飼いたいと思っているあなた!
最初の準備が肝心ですよ…参考になれば幸いです。
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